■ 巻頭特集「生きて、活きる、花」
フキノトウが顔を出したと思ったら、福寿草がそこここに。エゾエンゴサクやカタクリも、気がつけば一面に可愛らしい花を咲かせています。もしかすると、あの川沿いにはそろそろミズバショウが…? スズランも、エンレイソウもハマナスも、ぜーんぶ見逃したくない! 穏やかな気候とは裏腹、この時期の胸中は、短い花期を一瞬たりとも逃すまいと、いつもドキドキしています。抜けるような青空が広がる日、デスクで原稿を書いているときなどは特にそわそわ…。
春の到来を待ち侘びる、北海道の私たち。大好きな花の特集ですが、今回はこれまでとはひと味違います。それは、花を「1年中楽しめるテーマ」として捉え直したという点。生花の時期が短い地域だからこそ、花に寄り添って暮らす「達人たち」は、晩秋から次の春までの長い間にも、花を楽しむたくさんの知恵を持っているのではないでしょうか。
リース、ハーブティー、イラストなどさまざまな切り口で、花に新しい美しさを見出す方法。そして、種採り、苗づくりなど、まだ雪の残るうちから始める、次のシーズンへの準備。庭の花の世話をし、野の花を眺めるひと時だけでなく、1年中、花を楽しむことはできるのです。ドライフラワーにしようか、ハーブ調味料を作ろうか、種を採ろうか…。秋冬の計画も立てながら、咲き誇るガーデンを巡るのもいいものです。
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■ コンテンツ
≪巻頭特集 生きて、活きる、花≫
・花と人、それぞれに
IZURU 小野いずるさん
花工房あや 岡本あや子さん
Kangaroo Factory 大和田誠さん 由紀子さん
ハーブ研究家 かりのあさのさん
・ハーブにまつわるワークショップ
ピアソン会ハーブ部会【北見市】
Lien【旭川市】
・コテージガーデンの梅木あゆみさん 種のこと、苗のこと、花と在る生き方のこと。【月形町】
・大森ガーデン 大森恵子さんが教えてくれたこと 感性を広げれば、植物のある暮らしはもっと楽しくなる【広尾町】
・草花と共に佇まいが変わる家【中札内村】
・庭がくれる恵みを暮らしの中に【滝上町】
・藤川志朗さんに教わる花を描くたのしみ【岩見沢市】
≪単独ページ≫
・佐藤公一郎さんが、万年筆に託して届ける思い【釧路市】
・さいとう製パン、開店です。【ニセコ町】
・昔の苦労に支えられて、今がある不思議。【壮瞥町】
・トントン工房ゆり介の銅のものづくり【由仁町】
・「yomogiya」が作る未来【長沼町】
・“山輔”という生き方【津別町】
・前田一歩園の復元の森を尋ねて【釧路市】
・春夏のツアー、とっておきを用意してお待ちしています。【帯広市】
≪連載≫
・記憶の中の風景 vol.59
・北海道ゆったりある記【小清水町】
・北海道 来るべき未来を見つめて 【月形町】
・スロウなカフェを訪ねて
・鈴木周作のさっぽろ市電日記 【札幌市】
・とりのはなし ノゴマ 【小清水町】
■作り手 クナウマガジン(帯広市)
当サイトの運営を担う、ソーゴー印刷クナウマガジン スロウ編集部です。「足元の豊かさに光を当てながら、わくわく北海道をつくります」を理念に掲げ、北海道の魅力を発信。スロウ、スロウな旅北海道をはじめとする出版活動を行っています。
■商品詳細
仕様:A4判 オールカラー190頁
発行日:2019年5月25日
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