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こぐまブローチ

商品コード : ss-01326
製造元 : 熊吉屋
価格 : 3,850円(税込)
790
ポイント : 19
数量
 

発送方法、同一商品同梱可能数はページ下部記載の通りです。送料詳細はご利用ガイドを参照ください。

年末年始休業のお知らせ
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どうぞ宜しくお願いいたします。

 

■お出かけにお供してくれる、木彫り熊のブローチ

(北のものづくり人/文・仰木晴香/87号掲載)

 

じいっとこちらを見つめる、つぶらな瞳。見つめ返すと、何か話しかけてきているように思えて、愛おしい気持ちがむくむくと湧きあがってきます。

 

 

「熊吉屋」という屋号で、さまざまな樹種を使って熊を彫る、小笠原恵子さん。木彫りの熊と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、かつて北海道土産の定番だった、四つん這いで鮭を咥えた置き物かもしれません。しかし小笠原さんが作るのは、デフォルメされた可愛らしい顔立ちの、小さな熊のブローチです。

 

学生時代は木工について学び、家具を中心に制作。実はこの頃から「木彫り熊」への興味を持ち始めていました。「木工を勉強していることを話したら、親戚のおじいちゃんに『木彫りの熊とか彫ってるのか?』と言われたんです。それから友達や近所の人にも言われて! やっぱり北海道だから、木工=木彫り熊を連想するんでしょうね。何度も言われるうちに、段々と私も、いつか木彫りの熊を彫ってみたい、という気持ちになって…。木彫り熊を彫るおばあちゃんになる、っていう目標ができたんです」。

 

 

卒業後は教員の道に進むも、ものづく りへの思いは絶えず持ち続けていたそう。体調を崩して退職した時、再びその思いが大きく膨らみ始めます。「元気になったらものづくりを仕事にしよう、熊を彫ろうって決めました」。

 

療養期間を終え、いよいよ準備を開始。まずは材料を探そうと材木屋を訪ねたところ、積み上がった端材が目に留まります。「これで何か作れるかもしれない」。とにかく、何かを彫ってみたい。ワクワクする心のままに彫り上げたのは、手のひらサイズの熊の壁掛けとブローチ。これをきっかけに、小笠原さんの作家活動がスタートしました。

 

 

ものづくりのテーマは、「熊と、熊が山で食べるもの」。熊のほかにも、栗やドングリ、山菜などをモチーフに、ころんと小さなブローチを作っています。クリの木で栗を、ナラの木でドングリを。素材からヒントを得て、作品の幅を広げてきました。

 

元々、自分の手を動かして形づくっていく行程に惹かれ、木工を選んだという小笠原さん。木目の通り方、シミや穴の有無など、木は個体差がある素材。その特徴を見極め、刃の向きや角度を細かく調節しながら彫り進める。それぞれの木の個性を表現に落とし込む技術は、これまでの経験で培ってきたものです。

 

 

作家活動を始めてからというもの、木という素材への思いは、さらに深まっていると言います。「木は、経年変化によって味が出てくる素材。長く楽しめるところが良い。その人の子どもや孫まで使ってもらえたらうれしいです」。小さいながらも、木の温もりを最大限に感じられるように。そんな作品づくりを心がけています。

 

小笠原さんの「工房」は、自宅の居間と 玄関。ここで小笠原さんは、たくさんの熊たちを生み出してきました。デフォル メされた今のデザインは、いくつも彫る うちに辿り着いた、小笠原さんの「好きな顔」。一つひとつを見比べてみると、顔つきが少しずつ違うことに気づきます。優しそうな子、おっとりしている子…。それは、手作業だからこそ生まれる個性です。「大まかな形にくりぬいた後は、下書きをしないで、手でざくざくっと彫っています。緻密な設計図が必要な家具と違って、こうした小さいアイテムは作りながらゴールを設定できる。鼻を低くしたり、耳を大きくしたり…。そんな自由さがとても楽しくて」。

 

中でも心が躍るのは、仕上げの目を入れたとき。「誰かの手元へ渡るものなの で、彫っている時は思いを込め過ぎない ようにしているんです。作業に集中して、丁寧に。でもやっぱり、完成させた瞬間に『可愛い!』って気持ちがあふれてくる。自分が作ったものに対してそう思えるこ とが、とても幸せです」。ものづくりが 楽しくて仕方がない!そんな気持ちが伝わってきます。

 

 

「その人にとっての、相棒のような存在になれたら」と話す小笠原さん。どの熊も、世界に一つだけの存在。服に、バッグに、帽子に付けて。いろいろなところへ一緒に連れて行きたくなる、愛らしい木彫りの熊たちです。

 

 

■商品紹介

 

ひとつ一つ表情が異なる、小さな木彫りの熊たち。 手元に届いたその子が、今日からあなたの相棒です。

 

 

ちょっとやんちゃそうな「こぐま」は、クリッとした瞳と黒い鼻が印象的。透明水彩で着色されているため、木の質感も感じられます。

 

 

 

■作り手 小笠原 恵子さん(ニセコ町)

 

 

札幌市出身。中学校の美術教員や小学校教員を経て、ものづくりの道へ。以前からつながりのあった、札幌で木彫り熊を扱う遊木民(本誌68号掲載)の後押しもあり、本格的な作家活動を始めました。夫の仕事を機に暮らし始めたニセコ町で、木彫りに励んでいます。愛猫たちが、日々の癒やしの存在。

 

 

■商品詳細

 

商品サイズ:縦約3.5×横約3.5cm

 

商品素材:クルミ

 

備考:

※ウレタン塗装を施しているため、色移りの心配はございません。

※手づくり品のため、写真とは木目や節の模様、熊の造形が異なります。

 

 

■クリックポスト発送(常温)

 

6点まで同一の送料でお届けします。

 

 

■お届けまでの時間目安

 

ご入金確認後10営業日で発送予定。

 

 

■熨斗

 

対応不可

 

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