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白樺樹皮のアクセサリートレー

商品コード : ss-01260
製造元 : 工房ameiro
価格 : 6,380円(税込)
597
ポイント : 31
数量
 

発送方法、同一商品同梱可能数はページ下部記載の通りです。送料詳細はご利用ガイドを参照ください。

夏季休業のお知らせ
夏季休業日 2025年8月9日(土)〜2025年8月17日(日)
2025年8月18日(月)より通常営業となります。
休業中のお問い合わせにつきましては、8月18日(月)以降に回答いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

■白樺樹皮の温もりを感じるアクセサリートレー

 

 

家に帰ってきたとき、外したアクセサリーを手近なところに置いてしまい、気づけば定位置がわからなくなっている…。そんな悩みを解決してくれるトレーを、工房ameiroの嶋中康祐さんにお願いして作ってもらいました。

 

約10年前から、帯広で白樺細工を生業として活動している嶋中さん。前職ではインテリアや家具に関わる仕事をしており、北欧雑貨にも関心があったそうです。地元で何かしたいと考えたとき、白樺細工にも自然と意識が向いたと言います。

 

 

白樺は、北海道ではとても身近な樹木。山でもよく見かけるほか、街路樹や防風林としてもあちこちに植えられています。ところが、十勝で白樺の手づくり雑貨を見かける機会はそう多くはありません。「何に使われているのか気になって、調べてみたんですよ」と嶋中さん。

 

その結果わかったのは、白樺がパルプ用のチップやおがくずに使われているものの、ほかの価値を見出されずに雑木として扱われているということでした。「数十年かけて立派に育っても、粉々のチップにされてしまうだけというのは、あまりにもったいなくて…」。そう感じた嶋中さんは、自らの手で新たな価値を持たせようと、白樺細工に取り組み始めました。

 

 

嶋中さんの白樺細工は、樹木から樹皮を剥ぐところから始まります。樹皮の採取に適しているのは、おおよそ6月から7月まで。それ以外の季節でも、街路樹としての役割を終えて伐採される白樺があると聞けば、伐採現場まで赴いて丸太ごと回収することもあるそうです。

 

 

採取した樹皮はじっくりと乾燥させ、等間隔にカットしたうえで、細工に適した厚みに調整していきます。嶋中さん曰く、樹皮の採取から下処理を経てテープが完成するまでには、編む工程の倍以上の時間がかかるとのこと。地道な工程の積み重ねによって、ようやく一つの作品が生まれるのです。

 


■商品紹介

 

 

嶋中さんが自ら採取した白樺樹皮を使用。アクセサリーだけでなく、時計やメガネ、鍵なども置きやすいゆとりのあるサイズ感で仕上げてもらいました。樹皮の自然な温もりが感じられ、物を何気なく載せてもお洒落に見えます。玄関や棚などのスペースに置いておけば、ふと目に入ったときも心が和みそうです。

 


■作り手 工房ameiro(帯広市)

 

 

工房ameiroの嶋中康祐さん、高橋寿子さん。かごやバッグなど大きいサイズの作品を編むのは嶋中さん。アクセサリーなど細かい作業は高橋さんが手がけています。

 


■商品詳細

 

商品サイズ:幅約18×奥行約8×高さ約2cm

商品素材:十勝産白樺樹皮

※手づくり品のため、掲載写真とは多少異なる場合があります。

 


■レターパックライト発送(常温)

 

※4点まで同一の送料でお届けします。

 


■お届けまでの時間目安

 

ご入金確認後約1ヵ月で発送予定。

 


■熨斗


対応不可