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泡の足つきワイングラス
| 商品コード : ss-01236 |
| 製造元 : クスモトスケヒロ |
| 価格 : 5,500円（税込） |
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| ポイント : 27 |
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どうぞよろしくお願いいたします。
■凹凸の手触りが心地良い。
（文・猿渡亜美／スロウ83号掲載）
北広島市にあるニーウンペッの森で、四半世紀にわたってガラスと向き合ってきたクスモトスケヒロさん。その代表作が泡のシリーズです。ガラスの側面には、大小さまざまな泡が浮き出ています。表面の凹凸の手触りが心地良く、眺めているだけでも美しいグラス。泡の部分は粉の発泡剤を振りかけて作り上げます。一つのグラスに対して、大きく5振りか6振りほど。多過ぎても、少な過ぎてもバランスが崩れてしまうのです。そのまま窯に入れ、取り出して息を吹き込み、また窯に入れて…。何度か繰り返して形を整えて、丸一日寝かせたら完成です。
ガラスづくりの工程は、デザインを起こし、イメージをじっくりと膨らませることから始まります。けれども実際に作るとなると作業は一瞬です。熱したガラスが冷めてしまう前に、素早く求める形にする必要があります。そんなスピード感も「自分の気性に合っていたのかも」とクスモトさん。作品づくりの原動力を尋ねると、「出来上がりの美しさはもちろ
んですが、こうして30年以上ガラスに携わってこられたということが、僕自身が感じる、何よりのガラスの魅力なんでしょうね」とのこと。クスモトさんが思いを込めて、一つひとつ手づくりで仕上げる泡クリアーワイングラス。日々のワインタイムをより豊かにしてくれることでしょう。
■作り手 クスモトスケヒロ（北広島市）
「今にも楽しげに歌い出しそうなガラス」。北広島市・楠本祐弘さんの作品を初めて目にしたとき、頭の中にそんなフレーズが思い浮かびました。廃校をものづくりの場とし、日々を営んでいます。赤やオレンジ、青や緑といった「パキッとした原色」を好んで作品を作る楠本さん。日本ではなかなか目にできない色づかいの感性は、アシスタント時代にアメリカの吹きガラス作家の下で培ったものです。食器類から照明器具、ステンドグラスに民家の表札までと、作品のバリエーションの豊富さも特徴。「ありそうでない」、個性的でわくわくする色や形をしたアイテムが、ここで生まれているのです。
■商品詳細
商品サイズ：直径約8×高さ約16��
商品素材： ガラス
備考：
※手づくり品のため、掲載写真とは多少異なる場合があります。
※ガラスにはランダムに気泡が含まれています。
■宅急便60サイズ発送（常温）
2点まで同一の送料でお届けします。
■お届けまでの時間目安
ご入金確認後約12日で発送予定。
■熨斗
対応不可
