■スナップを留めるとマチ付きバッグに変身
岩内町で明治44年に馬具屋として開店し、屋外用テントやトラックの荷台シートなど、時代の流れと共に作るものの幅を広げてきた村本テント。帆布バッグを作るようになったのはおよそ20年前のことです。美しい縫い目、そして高品質で丈夫な仕上がりは、4代目の村本剛さんに受け継がれています。
今回お届けする2WAYトートバッグは、村本テントの定番商品。底にあるスナップを留めると、マチ付きのトートバッグとしても使える優れものです。
カラーは「紺」「ねずみ」「薄茶」の3色、サイズは3種類をご用意しました。帆布の特徴は摩擦に強く、とにかく丈夫なこと。自分の手にしっかりと馴染んでくるまで、とことん使い込んでみてください。
■商品紹介 2WAYトートバッグ 中サイズ
通常は平らなトートバッグですが、底にあるスナップを留めるとマチ付きバッグに変身します。
画像は小サイズ。
中サイズはA4ファイルやペンケース、お弁当箱、水筒が入るサイズ感。お仕事用バッグとして使ったり、ちょっとしたお出かけにもぴったりです。
手で持ったり、肘に掛けやすい取っ手の長さも便利です。
スロウを入れてみると7冊程度入りました。帆布製で丈夫なので、図書館で本を借りた際の持ち運び用にも使い勝手が良さそうです。
中にはファスナーのポケットも付いており、鍵などの小物を入れるのに便利。
生地は「紺」「薄茶」「ねずみ」の3色からお選びください。
生地テープの色は10色からお選びいただけます。生地と合わせてお好きな組み合わせをお楽しみください。
サイズの比較例。左が小サイズ、右が中サイズです。
左は、生地色が「紺」、生地テープが「赤」の組み合わせ。左は、生地色が「ねずみ」、生地テープが「きなり」の組み合わせです。
■作り手 村本テント(岩内町)
昭和44年、馬具屋として看板を上げた村本商店。創業時に建てられた格子造りの建物には、リノベーション住宅や古民家カフェのような格好良さがあります。テント屋に転向したのは昭和35年のこと。当時の主力商品は屋外テントやトラックの荷台にかけるシートなど。30年ほど前からテント生地で作り始めた山菜リュックも、思いがけない需要が集まり商品ラインアップに加わりました。
4代目、村本剛さんが父憲次さんから引き継いで作り続けているのが帆布のバッグ。剛さんがバッグの土台をミシンで縫い、母の幸子さんが細かなパーツを縫い付け、家族みんなで一つひとつ丁寧に仕上げています。「お客様と面と向かって会話しながら作ることを大事にしています」と剛さん。帆布なので丈夫なことはもちろん、持ち主の使い方に合わせてアレンジを加えることで、さらに長く愛着を持って使えるバッグになります。
■商品詳細
商品サイズ:縦約34×横約38cm、スナップ使用時のマチ幅約17cm
商品素材:
・本体/6号帆布
・村本テントタグ/合成皮革
備考:
※受注生産です。不良品以外の返品はできません。
※手づくり品のため、掲載写真とは多少異なる場合があります。
■宅急便80サイズ発送(常温)
2点まで同一の送料でお届けします。
■お届けまでの時間目安
ご入金確認後約半月で発送予定。
■熨斗
対応不可