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バナナ牛詰め合わせセット
商品コード : ss-01155 |
製造元 : やまき牧場 |
価格 : 7,250円(税込) |
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ポイント : 36 |
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発送方法、同一商品同梱可能数はページ下部記載の通りです。送料詳細はご利用ガイドを参照ください。
夏季休業前最終受付 2024年8月9日(金)
夏季休業 2024年8月10日(土)〜8月15日(木)
2024年8月16日(金)より通常営業となります。
休業中のお問い合わせにつきましては、8月16日(金)以降に回答いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
■変わらぬ愛情を注いで 八巻さんと歩むバナナ牛
(文・猿渡亜美/スロウ80号掲載)
牛がバナナを食べる。道内で酪農を営む家に生まれた者としても、最初はとても信じられませんでした。やまき牧場でおいしそうにバナナを頬張る牛を見て、心底驚いたものです。そしてその牛肉を食べてみると、おいしさに二度目のびっくり。
バナナ牛を育てているのは、大樹町の八巻春美さんと昌子さん夫妻。バナナ牛の名前の由来は、牛たちにおやつとしてバナナを与えていることです。それはひとえに、「健康な牛を育てたい」という思いがあってのこと。あるとき、「バナナには自己免疫を高める働きがあり、病気に対する抵抗力を高めてくれる」という医学記事を目にした2人。育てていた牛たちに試しにバナナを与えてみると、喜んで食べたのです。
それ以来、仔牛の頃からバナナを与えて、その味を覚えさせていきました。すると、ほとんどの牛たちが喜んでバナナを食べるようになったのです。それ以来、昌子さんが皮をむいたたくさんのバナナを入れたバケツを持って牛舎に近づくと、牛たちは自然と近寄って来るのだとか。そうして毎日バナナを与えながら牛たちの様子を見てきた八巻さん。牛たちが風邪をひいたり下痢をしたりということも、少なくなったのだそうです。
■家族や地域と共に、これからも。
現在、肥育しているのは30頭。夫婦2人で世話をするのにちょうど良い頭数だと言います。自分たちで育てた牧草を与えて、おやつにバナナを食べさせる。その飼養方法は昔から変わっていません。でも地域との関わりは広がりました。八巻さんが家畜市場に行くときには、近隣の牧場の牛を一緒に乗せていったり、バナナが入荷したら連絡をくれる青果店があったり。最近では直売所の隣の小屋で、小さなイベントも開催されるようになりました。
もちろん、家族の支えも大きいです。春美さんが膝の治療で2〜3ヵ月ほど入院したことがありました。妻の昌子さんだけでなく、普段は会社勤めの息子さんや娘さんたちも休日のたびに手伝いに来てくれ、春美さんと連絡を取り合いながら、なんとか大変な時期を乗り越えました。退院後は以前と変わらず働いている春美さん。家族の支えに感謝しながらも「元気なうちは続けるつもり」と話してくれました。
取材後、丸々と大きくなった出荷前の牛たちを見せてもらいました。牛たちは最初、険しい目で私を見つめましたが、八巻さん夫妻を確認すると、柔らかい表情に。信頼してなつく牛を見て、バナナ牛の魅力を再認識したのでした。
■商品紹介
牛肉の深い深いうま味が広がる、バナナ牛の加工品。通常、27〜30ヵ月までサシをたっぷり入れるように肥育してから出荷するところ、やまき牧場での育成期間は24ヵ月と通常より少々短め。程よくサシが入りはじめた頃、健康状態も良好なうちに加工できるというのがその理由です。
セットはハンバーグ×2個、ロースステーキ×1個、ローストビーフ×1個のセット。ギフトとしてもおすすめです。
■作り手 やまき牧場(大樹町)
大樹町にあるやまき牧場は、八巻晴美さん、昌子さん夫婦が切り盛りしています。バナナを食べて元気に育つ「バナナ牛」。そのおいしさは、地元の人たちを中心に口コミで広がっていきました。
■商品詳細
セット内容(内容量):ハンバーグ(150g)×2、ロースステーキ(250g)、ローストビーフ(200〜250g)×各1
賞味期限:加工日より冷凍6ヵ月
原材料:
・ハンバーグ/牛肉(北海道産)、つなぎ(パン粉、乾燥玉葱、ぶどう糖、小麦粉、植物性たん白、乳加工品、食塩、パプリカ、コショウ末、卵粉末、玉葱、卵/調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na),一部に牛乳・小麦・卵・乳成分・大豆を含む)
・ロースステーキ/牛ロース
・ローストビーフ/牛モモ肉、食塩、黒こしょう
備考:
※在庫状況によって、お届けまでに時間をいただくことがあります。
※冷蔵庫で解凍して調理してください。
■宅急便60サイズ発送(冷凍)
1点まで同一の送料でお届けします。
■お届けまでの時間目安
在庫状況により、お届けまでの日数が変わります。時間をいただくことがあります。
■熨斗
対応不可