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MAMMAJAMと干し芋のセット

商品コード : ss-00983
製造元 : ファームうかわ
価格 : 2,280円(税込)
1
ポイント : 11
数量
 

発送方法、同一商品同梱可能数はページ下部記載の通りです。送料詳細はご利用ガイドを参照ください。

年末年始休業前最終受付 2023年12月22日(金)
年末年始休業      2023年12月29日(金)〜2024年1月8日(月)
2024年1月9日(火)より通常営業となります。
休業中のお問い合わせにつきましては、1月9日以降に回答します。
どうぞよろしくお願いいたします。
 


■イチゴを育てて25年。農家のお父さんのMAMMAJAM

(文・猿渡亜美/スロウ74号掲載)

今でこそスーパーや百貨店で年中売られているイチゴ。子どもの頃を思い返してみると、夏にイチゴは売っていませんでした。年間を通じて手に取れるようになったのは、北海道の夏イチゴのおかげとも言われます。需要の高さから新たに作り始める農家も増えてきた中、栗山町のファームうかわは25年ほど前からイチゴを作り続けてきました。

イチゴ栽培の大きな問題点は、連作障害にあります。同じ土を使って何年も育てていると、病原菌が発生してしまうのです。防ぐには農薬を使うか、新しい土に替えるか。ファームうかわでは安全なイチゴを生産するために、そのどちらでもない手法を編み出しました。

ビニールハウスを覗いてみると、特徴的な栽培方法がひと目でわかります。イチゴがハンモックにぶら下がるように、人間の腰の位置くらいの高さにあるのです。高設栽培にしているのは、土をリセットさせる「蒸気土壌消毒」を効率良く行うため。土の中に高温の蒸気を入れて菌や虫を駆除し、微生物を取り入れて、10年以上同じ土で栽培し続けることに成功しています。これはファームうかわが独自に生み出した手法。先頭に立って進めたのが、鵜川豪紀さんです。



ファームうかわの強みは、5〜11月にかけて毎日イチゴを出荷できること。時期をずらして2万7千本を栽培しているため、いつでも安定して収穫できるのです。収穫したイチゴはその日のうちに出荷され、翌々日には首都圏のスーパーに並びます。

農協は通さず、商社やインターネットを介して取引を行っています。「自分で作ったものを自分で評価できないのは、ストレスだった」と、まとめて出荷されていくことに疑問を抱いていた鵜川さん。2016年、販売方法を切り替えることを決意。とはいえ当初は販路がなく、「本当にうちのイチゴには価値があるのか」と思い悩んだことも。それでも周囲の協力や助けによって少しずつ販売量が増えていきました。

元々はというと、メロンを栽培していた鵜川さん。年一回のメロンに比べて、同じ苗から何度も収穫ができるのがイチゴ。作り始めて25年以上経った今でも「工場ではないから、毎回一年生」とイチゴ栽培の面白さを感じています。土壌、肥料、水、温度、そして気候。まだまだイチゴは奥深い作物のようです。

 

■赤い色のまま、粒を残すために。


ゴルフ場のバーベキューハウスだった建物を譲り受け、改装して作った加工場。中に入ると、ふわっと甘い香りに包まれます。鵜川さんが自ら行うイチゴジャムづくりは、忙しい農作業の合間を縫って、2〜3ヵ月に一度の頻度で行われます。

ジャムづくりの核となるのが、ドイツのラショナル社製のスチームコンベクションオーブンです。2018年、6次産業化の波に乗り、思い切って購入しました。数百万円かけた価値はあったようで、鍋とは違ってあく抜きは一切不要。機械が素材の芯まで火が通っているか見極めてくれるので、人間がずっと見る必要はありません。とても有能なオーブンなのだそうです。



作り方はシンプル。冷凍しておいたイチゴにグラニュー糖を加えて、オーブンに入れて低温でローストすること計3時間。均一な仕上がりになるように、30分ごとにイチゴの状態をチェックします。するとイチゴの粒が赤いまま残り、ジャムが出来上がるのです。
 
「誰でもできる商品では面白くない」と、まるごと粒が残るイチゴジャムを作り始めた鵜川さん。いくらオーブンが優秀でも、作っている様子を見ていると、鵜川さんの感覚によるところも大きいように感じます。特に最後の30分が重要で、水分を飛ばし過ぎても、残り過ぎてもいけません。シロップが適度にとろりとするまで、微調整を行います。



最後はおたまを使って手作業で瓶詰め。朝から始めて、夕方までかかる仕事です。ふるさと納税の返礼品にもなっており、まとまった注文が入ると農作業を調整してジャムを作ります。

ジャムの味はイチゴ本来の酸味があり、どこか懐かしさが感じられます。イチゴと砂糖とレモン汁だけの無添加ジャム。栗山町内の女性たちに試食をしてもらうなど、試行錯誤の末に製品化にこぎつけました。鵜川さんは「ジャムを甘くするのは簡単だけど、コクを出すのが難しい。でも毎回『今日のは一番の出来だな』というものを作っているつもり」と誇らしげです。

 

■家庭菜園のサツマイモが第二の戦力に。


もう一つ、ファームうかわの干し芋も魅力的な商品です。家族で食べるために、無農薬でサツマイモを作っていた鵜川家。そのおいしさに気づき、畑を広げてみることに。温暖化という予期せぬ後押しもあり、気づけばイチゴに次ぐ第二の主力作物となりました。



干し芋は30〜38度に保たれた貯蔵庫で熟成(キュアリング)し、その後12〜14度まで温度を下げておいしさを閉じ込めて作られます。急激な温度の低下によって、でんぷんから糖が生じて、甘みが増すのです。今回は2022年秋に収穫した紅はるかを使った、優しい甘みがギュッと詰まった干し芋を取り扱わせていただくことになりました。

 

■商品紹介


・MAMMA JAM



イチゴジャムは無添加でありながら、常温で6ヵ月の賞味期限があるところがうれしい。甘みと酸味のバランスが良く、パンにぴったりです。

・ファームうかわのほしいも

紅はるかを使用した干し芋は甘みが強く、ねっとりとした食感が特徴です。オーブンやレンジで少し温めてからいただいても。

MAMMAJAM×1、ファームうかわのほしいも×2のセットです。

 

■作り手 ファームうかわ(栗山町)


イチゴやサツマイモといった作物の生産については、すでに息子の勇樹さんに任せているという鵜川さん。数年後には経営権を委譲し、自身はイチゴの販売に全力を注ぎたいと考えています。「50代になってからやっと、取引先から言われるままではなく、交渉ができるようになった。やりたいことはまだまだある」。引退してのんびり過ごすのではなく、あくまで現役。これまでできなかったことに挑戦したい、とやる気に満ちています。



その一方、加工場でたった一人、身体を丸めて一瓶ずつジャムを流し込む様子を見ていると、つい応援したくなってしまいます。「誰もやりたがらないから、自分でやるんです」と笑う鵜川さん。丹精込めて作ったイチゴのジャムに、心をぎゅっと掴まれました。

 

■商品詳細


・MAMMAJAM
賞味期限: 製造より常温で6ヵ月
※開封後は冷蔵庫で保存し、早めにお召し上がりください。
原材料:いちご、砂糖、レモン

・ファームうかわのほしいも
賞味期限: 製造より常温で6ヵ月
原材料:100g
原材料/さつまいも(北海道産)

セット内容(内容量):MAMMAJAM(120g)×1、ファームうかわのほしいも(100g)×2

 

■宅急便60サイズ発送(常温)


2セットまで同一の送料でお届けします。

 

■お届けまでの時間目安


ご入金確認後5営業日で発送予定。 
※在庫がない場合、時間をいただくことがあります。

 

■熨斗


対応不可

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