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道東限定コーヒー エフェメラル
商品コード : ss-00143 |
製造元 : Waft product(ワフトプロダクト) |
価格 : 1,080円(税込) |
618 |
ポイント : 5 |
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年内注文受付締切 2024年12月20日(金)
年末年始休業日 2024年12月28日(土)〜2025年1月5日(火)
2025年1月6日(月)より通常営業となります。
休業中のお問い合わせにつきましては、1月6日(月)以降に回答いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
■爽やかな風と甘やかな花の香りをまとう、道東のコーヒー
スプリング・エフェメラル。どこか音楽的な響きを持つこの言葉は、春のひと時、森の中でいっせいに花開く植物たちの姿を表現したものです。直訳すると「春の儚いものたち」。可憐な花が次々に咲いてあっという間に散っていく様は、生命の神秘そのもの。その儚さにほんの少しの寂しさを覚えつつ、「また来年」の約束を待つのです。
北海道の初春の美しさを象徴するコーヒー、エフェメラルシリーズ。企画したのは飯嶋太朗(もとあき)さん。春の植物と身近な動物たちが描かれた愛らしいラベルは、飯嶋さんの手によるものです。
製造は、帯広市のグリーンファイブコーヒーへ依頼。豆の鮮度を保ち焙煎むらを徹底してなくすなど、「高品質なコーヒー」を究める真摯な姿勢と技術力が、飯嶋さんの目指すコーヒーの味を支えています。
■フレーバー「道東限定コーヒー エフェメラル」
シリーズを象徴し、そのままブランド名にもなっている道東限定コーヒー エフェメラルは、誰もが飲みやすい軽やかな味わい。浅煎りです。浅煎りのコーヒーは酸味が気になるという方も多いかもしれませんが、えぐみのある嫌な酸味は一切なし。最後のひと口までおいしく飲み干せる心地良い酸味です。味の特徴を、10段階で表しました。
■作り手 Waft product (帯広市)
代表の飯嶋太朗(もとあき)さんは生まれも育ちも十勝。「北海道の春って気持ち良くていいな。コーヒーも、飲むと気分が落ち着いて、心地良くなれるな」。そんな連想から、自身が展開するコーヒーシリーズに「スプリング・エフェメラル」と名前を付けたと話します。
料理やお菓子作りが好きで、パティシエを夢見ていた高校生時代。次第に食そのものに興味を抱き、農産物についても学びたいと考えるようになりました。大学・大学院では植物共生細菌の農業への活用をテーマに研究。修了後、やはりお菓子に携わりたいと千歳に本社を置く菓子メーカーへ就職します。そこで商品企画に携わったことが転機となりました。
仕事にやりがいを感じつつも、「やっぱり作り手でいたい。自分の手を動かして何かを生み出したい」と感じた飯嶋さん。次に飛び込んだのはフレンチの世界。そしてレストランで働きながら、もうひとつのやりたいこと、「個人での商品開発」に向かって行動を開始します。「自分の“好き”を形にして世に出したい」。前職での経験から、そんな思いを強くした飯嶋さん。ワフトプロダクトという名前はまだないままに、コーヒーの商品開発に着手しました。
前職時代、お菓子の素材としてコーヒーを扱う機会は多くありました。また、「札幌のコーヒーといえば 、“深煎りでコクのあるコーヒー”とおっしゃる方が多く、札幌には地域を象徴するコーヒー文化ができていると感じました」。ならば、自身の出身地である十勝(道東)を象徴するようなコーヒーがあったら面白いのではないかと考えを深めていきました。
思うままにわが道を進んでいるようにも見える飯嶋さんですが、決して迷いがないわけではありません。「いつも不安です。これでいいのかなって、いろんな人に聞いちゃう。けど、最後はやっぱり自分がいいと思ったものを選びたい」。何げなく発された言葉に、はっとしました。周囲の意見に耳を傾けながらも、決めるのは自分。誰かに、社会に、環境に、何かに、責任を求めないこと。コーヒーの味わいにも通じる、飯嶋さんの軽やかな哲学です。
製造を依頼するグリーンファイブコーヒー代表の鈴木孝直(たかまさ)さんとは大、学院生時代の同期だそうです。とはいえ、製造に関して「甘えは一切なし」ときっぱり。飯嶋さんが考え抜いたコンセプトを踏まえ、鈴木さんは複数のブレンド案を提案。「もっと飲みやすく」、「豆の個性を出したらどうなる?」。率直な意見を交換し合いながら辿り着いたのが、エフェメラルの3つの味わいです。
■商品詳細
賞味期限:焙煎日の翌日から3ヵ月
内容量:100g
■レターパックプラス発送(常温)
5点まで同一の送料でお届けします。
■お届けまでの時間目安
ご入金確認後9営業日で発送予定。
■熨斗
対応不可