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作り手の物語

北海道の素材に備わった魅力を最大限に引き出す作り手たち。その愛情たっぷりのストーリーを紹介します。

森田農園(帯広市)

良いものづくりは疑いから

1m20~30㎝の溝を掘って収穫

父への思い

帯広市美栄町にある森田農園は、博之さんで4代目。ある日、友人から「こんなにおいしいジャガイモ、初めて食べた」という感想をもらいうれしかった反面、それに伴う質問に全然答えることができなかったそう。「恥ずかしい思いをしました。(作物に関する知識が豊富だった)父を尊敬しました」という博之さん。博之さんが農業を始めたと同じ頃に父・利徳さんは亡くなりましたが、研究熱心な博之さんはたくさんの農業に関する本を読み、視野を広げていきます。「疑いから始める。知識は裏切らない」とは、まさに名言。野菜の特性に合わせて肥料を替え、ニンニク、山ワサビなど辛味がほしいものには少量の化学肥料を使いながら、土を作り上げていきます。ゴボウや長いもは長く育つように、土を軟らかく畝を高く作ります。そうして作られた畑では長にんじん、サツマイモ、7種類のジャガイモ、長イモ、ゴボウ、山ワサビなどを栽培しています。母・牧子さんと2人での作業です。
先見の明があった利徳さんは、2005年に周囲よりいち早く大きな冷蔵庫を作りました。その冷蔵庫をフルに活用して収穫した野菜たちを保管し、熟成させてうま味が増した野菜を出荷しています。「この冷蔵庫があるからできること」と、ここでも父への尊敬、感謝の気持ちを持っていることが伺えます。

ジャガイモから始まった地産地消

「地元に還元するにはどうしたらよいのか?」。いろいろな考えを巡らせながら、加工品販売を目的として始めたコロッケ作り。主となるジャガイモは森田農園のものですが、玉ネギは仲間が作っているものを購入し、肉は脂でうま味を出すために、十勝和牛を使っています。「それぞれ得意とするものがあるので、自分が作っていないものは仕入れて作る」。そのような考えを持ち、試行錯誤を繰り返して生まれたコロッケ。「失敗して次の考えが生まれてくるんです」。勉強家で、コミュニケーションも大切にする森田さんの人柄がにじみ出る言葉です。人気のコロッケは、さらに地元の人に知ってもらえるよう、帯広市の繁華街に店舗を構える予定です。

これから

「自分で強みを持たなければいけない。特徴のあるものを作り販売するということは、自分の思いを伝えることができること。畑をしっかりと作り、生産量を自分で管理できる範囲にしぼって加工し、販売してロスをなくしていきたい」と博之さんは話します。また「飲食店にも積極的に直接行って、挨拶して信頼を得ることが大切」とも。その結果、人の輪がどんどん大きくなり、札幌市、東京都、大阪府の飲食店へも発送するまでになりました。更なる飛躍が楽しみです。

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商品一覧

森田農園の帯広長にんじん

珍しい食材を北国流で

森田農園の帯広長にんじん

1,620円

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