カートを見る

作り手の物語

北海道の素材に備わった魅力を最大限に引き出す作り手たち。その愛情たっぷりのストーリーを紹介します。

幸愛硝子(小樽市)

その瞬間のトキメキを大切に

3000枚の杉板を着色し、壁にした自宅兼工房。おとぎ話の世界から抜け出してきたみたい。

作品の世界観が広がる、 新たなギャラリーで。

高校生の頃に出合ったガラスの世界に魅せられて、一直線にその道を突き進んできた木村幸愛さん。独自ブランド「幸愛硝子」を立ち上げたのは、約 10 年前のことでした。さまざまな色ガラスを使い分けることで出来上がる、作品たち。「カラフルなのが好きだから」と笑顔はを見せます。
 
2016年、長らく拠点としていた小樽の歴史的古民家を離れ、現在の場所に移転。周囲を木々に囲まれた、海の見える小高い丘の上。 1 枚ずつ色の異なる杉板を、 3 千枚も重ね合わせたモザイク調の壁がひと際目を引く建物です。家族や友人と共に夫婦 2 人で塗り上げたそう。「以前は、古民家というアドバンテージがありました。それ以上のエネルギーを自分たちの手で作り上げたくて」とは、夫の宮越貴大さん。移り変わる海や空の青、木々の緑、草花の色…。それらはいつも、幸愛さんに新鮮なインスピレーションを与えてくれるようです。

ふと、手に取りたくなる。 その感覚を大切にしたい

「他にないものを作りたい。奇 抜ということではなくて、温かみがあって、キラめく感じ!」。ひと目見た瞬間に、 「あっ!」と心がときめく、何とも言えないあの幸せな感覚。誰かにとっての、たったひとつとの出合いを創り出すこと。それが、幸愛さんが大切にする、ものづくりとの向き合い方なのです。
 
ドロップペンダントは、今ではブランドを代表する作品の一つとなっています。透き通った小さな雫型に、渦を巻くように混じった色。じっと見つめていると、吸い込まれてしまいそうな不思議な魅力に満ちています。
 
作品を裏返すと、一つの星が浮かんでいます。幸愛さんが自身の作品に必ず入れている、印です。形を完成させた後、除冷窯に入れる前にポンとこのマークを入れます。「愛と幸せを運びますように」。そんな優しい願いを託して。

商品一覧

ページの先頭へ戻る

「northern style スロウ」通販サイト