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作り手の物語

北海道の素材に備わった魅力を最大限に引き出す作り手たち。その愛情たっぷりのストーリーを紹介します。

折笠恵子(札幌市)

キャンドルは、融けて消えるから美しい

折笠恵子さん。札幌市内の雑貨店の一角に工房を構えています。店内には作品が展示販売されています。

美しいと思うその”感情”をキャンドルに

美しいものに出合ったとき、どうしようもなく心が揺れ動くのはなぜだろう?札幌市に暮らす折笠恵子さんが、キャンドルを作り始めた頃から考え続けていること。「キャンドルを作って数年経ったとき、あ、消えるものって美しいんだ、って気づいたんです。2度と元に戻らず、絶えず変化していくところが」。
キャンドルを作り始めたきっかけは、2011年、古い友人への贈り物として作ったことでした。「10年も付き合いのある友人だったので特別なものをプレゼントしたくて、キャンドルを作ってみたんです。でも、いざ作ってみると、自分が思った通りには作れなくて。それが作り続けるきっかけになりました」。頭の中に思い描くイメージはあるのに、それが思うように表現できない葛藤。色も形も、表現の仕方は無限にあるように思われました。そして何より、キャンドルの炎には折笠さんの心を強く揺り動かす「不思議な美しさ」があったのです。

不便さが安心に変わる

「キャンドルは道具としては“不便”なんですが、その不便さに人はホッとすると思うんです。分かりやすく言うなら、キャンプに行ったときの安心感のような。あいまいだったり、不便だったり、儚かったり。そういうものに惹かれる気持ちがどこから来るのか、なぜそう思うのかを掘り下げていきたいんです」。
絶えず変化し、消えてしまって元に戻らないもの。今の折笠さんは、そんな儚くて危うげなものに対して美しさを感じる心の在りようを、キャンドルづくりを続けることで、追い求めているのです。

商品一覧

折笠恵子さんのキャンドル”やわらかな切望”

純粋なブルーが心揺さぶる

折笠恵子さんのキャンドル”やわらかな切望”

3,240円

折笠恵子さんのキャンドル”記憶と記憶のあいだ”

穏やかな色と色の混ざり

折笠恵子さんのキャンドル”記憶と記憶のあいだ”

1,080円

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