文章を書くすべての人のための
写真家的文章作成技法/高原淳
748円
3週間で文章が書けるようになる!
northern style スロウの発行人、高原淳のビジネス書 第3弾
著者は雑誌スロウの発行人であり、ソーゴー印刷(株)のフォトグラファー兼代表取締役、高原淳。ビジネスでもプライベートでも、コミュニケーションの手段が変わり、電話からメールやショートメッセージを使うことが多い現代。文字数が少ないとはいえ、どんな人でもほぼ毎日「文章を書いている」今ほど、「文章を書く力」が求められる時代はありません。ビジネスパーソンとして活躍中の方、自分史を書こうと準備されている方、就活のために文章力を身に着けたい学生の方にも、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
著者・高原淳より
書き手の基本スタンスは「自分らしくあること」。自分がふだん使わない言葉、頭の中にない言葉を文章内で使用すべきではないと僕は考えています。また、自分を過大評価したり、逆に故意におとしめたりしてはいけない。ありのままの自分であることが大切です。
難しい概念を文章表現しようと思えば、易しい文章を書くことに苦労するはずです。それでもチャレンジすると、きっと変な文章になるに違いない……。僕はそう考えています。
「それで良い」と思うのです。変だと思われても、書き手の人格が疑われる心配はないでしょう。易しさは優しさですから、変な文章の中に、むしろ書き手の愛が感じられるはず。自分でも「変」と感じるような表現を残しておくことが、魅力的な文章には不可欠ではないかと思います。
文章を書く秘訣は生書きか素書き
余計な味付けをすることなく、素材が持つ味だけを素直に言葉に表していく……。そんな書き方ができれば最高ですね。
クナウこぞう文庫とは?
雑誌「northern style スロウ」創刊以来、クナウマガジン・スロウ編集部は、北海道の「足元の豊かさ」に光を当てながら、道内各地に散りばめられた魅力的なストーリーを発掘、紹介してきました。魅力的なストーリーの背景には、「魅力的な生き方」や「魅力的な経営の仕方」があるもの。取材活動を通じて深く探っていくと、それはやがて「魅力的な考え方」へとつながっていきました。
北海道の一地方都市、帯広で出版活動を続けながら考えること。それは「魅力的な考え方」を持つ人は、大都会にも、地方都市にも、郡部にも、等しく存在しているということです。実にあたりまえの話。しかし、東京など大都市に出版社が集中する日本では、地方で魅力的な生活を営み、地域企業を経営する人たちの持つ「魅力的な考え方」が、出版物になる機会は非常に少ないのです。
クナウこぞう庫は、心豊かに生きていくための指針となるような「魅力的な考え方」を伝える本のシリーズ化を目指していきます。
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商品詳細
商品内容 | 文庫版 210頁 |
発売日 | 2018年6月15日発売 |
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