スロウフォトグラファー　高原淳　写真集第2弾

前作「記憶の中の風景」から実に9年ぶりとなる、フォトグラファー高原淳の写真集。 スロウのコンセプトをそのまま写真で展開し、身のまわりにある魅力的な風景を収めたフォトエッセイ（組写真）をお楽しみください。
「特別な場所や著名な観光地で撮ったものはあまりありません。どちらかというと、移動中の幹線道路から撮ったものや取材先の周辺にある何気ない景色を撮ったものが多くを占めています。 北海道の本当の美しさは、実は自分たちの身のまわりにあるのではないか？　それを発見し、写真や文章で伝えていくことが、北海道に住む自分たちの務めなのではないか？　そんなふうに思うことがあります」。（著者：高原淳）