北海道中川町 ある木工作家の暮らしから
森のつくりてになりたくて【著:髙橋綾子】
1,320円
中川町の木工作家・髙橋綾子さん
人間情報学科前期博士課程修了。その後環境調査会社に勤務し、東北地域の山々を歩き回る。多くの木材商人が「山にはもう木がない」と嘆く一方、多くの林地残材が存在している現実に矛盾を感じ、つくりてとなることを決意。退職後、宮城、山形、東京で木工を学び、挽物の世界に足を踏み入れる。2014年、北海道中川町へ移住。森の木々も我々の生活も、双方のバランスの取れた豊かさに思い馳せながら、木を選び、大切に使う、そんなものづくりを続けていけるよう日々奮闘中。
木工作家となるまで、そして中川町での日々を綴る
「木だけが持つ、複雑な魅力を伝えたい」という思いから、道北の中川町で木工作品を作る髙橋綾子さん。ここに辿り着くまでのこと、さまざまな人との出会い、森の中で人知れず朽ちていく木々に馳せる思い。
《注意事項》
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商品詳細
商品内容 | A5判 オールカラー116頁 |
発売日 | 2019年9月25日 |
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