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作り手の物語

北海道の素材に備わった魅力を最大限に引き出す作り手たち。その愛情たっぷりのストーリーを紹介します。

長嶋しいたけ農園(由仁町)

家族とともに、菌と自然の環をつくり出す

ハウスの中の棚の上にはほだ木がずらりと並び、四季を通じて、原木しいたけが次々に顔を出します。

由仁町の米農家、原木しいたけを作る

由仁町の米農家である長嶋正義さんは、米を作る一方で、およそ30年にわたって、原木しいたけを栽培してきました。まだ米専業農家だった時期、閑散期は鉄工所などでアルバイトをしていた長嶋さんですが、「1年を通して、家族と一緒にできる仕事はないだろうか。」ということを考えていました。そんな時に知人を通して知ったのが、しいたけ栽培でした。今では長嶋夫妻に娘の愛子さん、季節によっては近所の人たちのてを借りながら、1年を通して原木しいたけを出荷するようになっています。

温度と湿度の管理は欠かせません

長嶋しいたけ農園の原木しいたけは、大きなビニールハウスの中で育ちます。ハウスの中には、いわゆる「ほだ木」と呼ばれるナラの丸太が棚の上に整然と並べられています。気温の低い冬は、薪ストーブを焚いて温度を上げ、気温の高い夏になればハウス全体に遮光ネットをかけ、温度が上がりすぎないようにしながら、最適温度である25度前後を保ちます。水をかけるなど、湿度管理にも気を配らなけれななりません。丸2年かけて10~15回収穫すると、ほだ木は最後に、ハウスの暖房用の薪になるとか。収穫が終わった後のほだ木も、次代の原木しいたけへ、命のエネルギーは伝わっています。

温度差で目覚め、芽を出す菌。
  自然界と同じような環境が、ハウスの中にもつくり出されています。

寒い日と暖かい日が交互に訪れる春と秋。三寒四温を繰り返しながら季節が進むこの時季、北海道の自然界の山や林では、ボリボリ、ヤナギキノコなど、多くのきのこが顔を見せ始めます。そのからくりは、10度以上の温度差などの刺激によって、菌は目覚め、芽を出すという、自然と菌類との繋がりがあるから。気温と水をコントロールすることで、ハウスの中にも自然界そのもののような環境を長嶋さんはつくり出しています。バルククーラーによって10度前後に冷やされた水にほだ木を浸けて冷やすと、ほだ木の中の菌が目覚めて、芽を出します。6~8時間ごと、1日4回、味や香りの一番いいタイミングで、ひとつずつ手作業で収穫が行われます。原木しいたけの栽培は、緻密な管理の下、多くの人の手によって行われ続けています。

商品一覧

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