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作り手の物語

北海道の素材に備わった魅力を最大限に引き出す作り手たち。その愛情たっぷりのストーリーを紹介します。

ナルセ養蜂場(幕別町)

北海道のはちみつをお届け

ナルセ養蜂場の3代目成瀬一軌さん。養蜂家たちのもとを訪れ、自分の目で品質を確かめながらはちみつを作っています。

養蜂業からはちみつ屋へ

養蜂家だったからこそわかること。現在は「はちみつ屋」となっているナルセ養蜂場ですが、かつては鹿児島に住みミツバチと共に日本を縦断する転地養蜂家でした。南北に長い国土の日本では、花の時期に合わせて移動する転地養蜂が主。5月初旬のレンゲに始まり、ハゼ、トチ、ミカン、リンゴ、北海道に上陸してからはアカシア、クローバー、シナと花の時季は続きます。北海道に移住してからは、養蜂業は辞めはちみつ屋として生きていくことになりました。3代目となる成瀬一軌さんは、花の咲く時期に合わせて移動する養蜂家のもとを訪れ、採蜜の手伝いをしています。「どんな場所でどんな風に採っているかを知りたいのと、養蜂家の手助けをしたいから。それとやっぱりその仕事が好きだから」と微笑む。「いつかはまた自分たちで蜂を飼って、はちみつを採りたいですね」という夢も。

養蜂家が集めたそのままのはちみつを

「ミツバチが採ってきたそのものの味を楽しんでほしい」と話すのは、一軌さんの妻である、ゆにさん。岐阜県出身で大学時代は農学部で蜂と花の関係性について学んでいたという、言わばみつばちの専門家です。岐阜県の養蜂家の下で2人は出会い、北海道へと嫁いできました。
養蜂の仕方は基本的に変わりません。ミツバチの入った巣箱を季節に応じて各地の蜂場に設置し、そこで数週間ミツバチを活動させ、蜜が集まったところで採蜜します。一斗缶に保管し、また次の蜂場に向かうのです。
「はちみつの採取方法に大きな違いはありませんが、その年ごと、その土地ごとで味が異なるのが面白いところ」。最近でははちみつの採れる量が少なくなってきているとのこと。さまざまな理由が考えられますが、山が切り拓かれて蜜源となる植物が少なくなってしまったこと、急に暖かくなったり寒くなったりと気候の変動が激しく、花の咲く時季が狂ってきていることなども教えてくれました。

家族の協力で成り立つナルセ養蜂場

3代目の一軌さん、ゆにさん夫婦に加えて、力強い助っ人となっているのが、2代目夫婦の存在。デザインやイラストなどを学んでいたという成瀬さんの父母の作品は、店舗のパッケージやイラストなどに生かされています。店舗に飾られている花畑のイラストも母のもの。家族4人で力を合わせて営んでいます。

スロウ53号に掲載

商品一覧

ナルセ養蜂場の道産はちみつセット

北海道で採れたはちみつ

ナルセ養蜂場の道産はちみつセット

3,750円

ナルセ養蜂場のはちみつとハニーナッツのセット

北海道で採れたはちみつ

ナルセ養蜂場のはちみつとハニーナッツのセット

3,180円

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