愛ふくふく(愛別町)
愛別町に拠点を構える有限会社協和農産
工房横には店舗が併設されています。
自分たちで米を育て、加工、販売まで手がけて
道北エリアは、北海道内でも有数の米の産地。気候の特徴と清らかな水によって、全国的に見ても質の高い米が生産されま す。愛別町に拠点を構える有限会社協和農産のもち米も、そんな大雪山の雄大な風景の中で育てられています。「愛ふくふく」では、自社生産のもち米や、切りもち、あんもち、赤飯やおこわなどを販売しています。協和農産が実践する生産・加工・販売のサイクルからは、学ぶべき部分が多くあります。
安心、安全が第一の母さんたちのもち作り
農薬や科学肥料の使用量を通常の半分以下に減らした特別栽培米。水田には4種のもち米を生産していいますが、小豆や黒豆も自社で栽培。よもぎは旬の時期に地域内の山に採りに行き、ほとんどの原材料を地域の中で自給しています。その材料を使い、昔ながらの製法を守りながら作られているのが、愛ふくふくの加工品です。