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作り手の物語

北海道の素材に備わった魅力を最大限に引き出す作り手たち。その愛情たっぷりのストーリーを紹介します。

ナナクラ昆布(新ひだか町)

漁師の孫娘の新しい挑戦

新ひだか町三石のコンブ漁の風景。漁は7月から10月。

祖父母との優しい思い出を残したいから

「昆布漁をしている家に生まれたから」。木村真依子さんが「ナナクラ昆布」を立ち上げたのは、至極シンプルな理由からでした。しかし、自身が生まれた環境を恵まれていると感じ、そこに意味を見出すことのできる人はそう多くはないでしょう。木村さんが生まれたのは、新ひだか町三石。祖父は2代目の昆布漁師でした。「夏になると海に白い旗が上がって、花火も鳴るんです。それが昆布漁の始まりの合図」。船が一斉に海に出て行く光景、昆布が岸に並べられている様子、秋には乾かした昆布を等級別に選り分けて製品にする作業。祖父母の手伝いをしながら過ごした幼い日の思い出は、木村さんの人生の一部として深く刻まれているものです。
「自分の体が動かなくなったら昆布の商売を辞める」。祖父の口からその言葉を聞いたのは大学生のとき。「そのときに家業を何かの形で残したいと思ったんです。だから、私が起業して新しい需要を作るよって宣言して」と笑う木村さん。そして「ナナクラ昆布」として、みついし昆布の商品化を始めました。ナナクラ昆布の「ナナクラ」とは、家業の屋号である「木村七蔵(しちぞう)商店」から取って付けたもの。家族との絆が感じられます。

スロウ50号掲載

商品一覧

ナナクラ昆布スロウオリジナルセット

カットサイズを変えた昆布を料理に

ナナクラ昆布スロウオリジナルセット

3,564円

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