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作り手の物語

北海道の素材に備わった魅力を最大限に引き出す作り手たち。その愛情たっぷりのストーリーを紹介します。

留辺蘂木工(北見)

絆づくりは、森づくり

留辺蘂木工代表。木材のまち、留辺蘂で生まれ育ち、家業を継いだ野尻さん。木材に備わった特徴を活かした商品づくりを行ってきました。

木材のまち、留辺蘂から

「背くらべ」。幼い頃の懐かしく優しい記憶を刺激するフレーズを、そのまま商品の名前にした身長計は、野尻拓己さんが代表を務める北見市の留辺蘂木工で作られています。「木材屋さんが身長計?」という素朴な疑問が湧いてくるかもしれませんが、それには土地柄が大きく関係しています。道内最初の森林鉄道が造られたという歴史を持つ北見は、質も量も優れた木材の産地として注目を浴びてきました。しかし、無計画な伐採の果てに資源は枯渇。そこで、比較的生長が早い針葉樹のカラマツやトドマツが植樹されることになります。約50年前のことです。
「その頃に植えられた木が、今ちょうど利用できる大きさに育っています。これを活かすことが重要なんです」。放っておいては、山は荒れるばかり。資源を活用し、付加価値を付けて世に送り出し、得た利益を山に還元する。人工林から伐り出した木を商品化することは、持続的で健全な循環を作る取り組みとして位置づけられるのです。特に、背くらべの原料となるのは建築資材などには使えない細い木。すくすくと育った木を、ほんの少しも無駄にしないようにと、木に携わる視点から背くらべは生まれました。
北海道で育った木から作られた背くらべが、子どもたちの健やかな成長を見守ってくれる。それは、同じ北海道で暮らす私たちにとって、とてもうれしく、誇らしいことに思えます。

スロウ48号掲載

商品一覧

留辺蘂木工の背くらべ ロング

世代を繋ぐ、愛情ツール

留辺蘂木工の背くらべ ロング

5,400円

留辺蘂木工の背くらべ ショート

世代を繋ぐ、愛情ツール

留辺蘂木工の背くらべ ショート

4,536円

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