北国らしい生活雑貨ブランド「halico(ハリコ)」を起ち上げ、オリジナルデザインの本漆器をコツコツ制作している旭川在住の漆芸作家、堀内亜理子さん。使うほどに強度を増し、深い味わいとつやを備える漆の魅力を、まずはこんなにキュートな漆絵の生活小物で堪能してみてはいかがでしょうか。10年20年かけて育った木から、やっとコップ一杯程度の樹液が採れる漆は、職人の手により塗膜として再生することで、以後何百年、何千年の時に耐えうる、強固な素材になるといいます「本当に永く使っていただけるものだから、とにかく永く愛されるものに。制作中はただただその責任感があるばかりですね」。亜理子さんのデザイン魂は、この漆への敬愛を出発点としているようです。