価格 880円(税込み)
発売 2009.10.25
A4オールカラー190頁

- 014 巻頭特集 「腰折れ屋根のある風景」
- 北海道を象徴する景色として私たちの感覚に馴染んでいる、途中で内側に折れ曲がった二段勾配の屋根。かつての畜舎をカフェやギャラリーに改装したり、新築の屋根として選んだりと、この屋根の建物を好んで利用している人々を紹介します。
- 016 牛舎のような家に暮らす
- 屋根裏の空間が大きくとれるとか、屋根の雪降ろしが必要ないとか、そうした利点はおまけのようなもの。「だってこの屋根、なんとなくいいでしょう?」。3家族の自慢の家を訪ねました。

- 018 小島さん宅【由仁町】
- 画家として活躍する小島加奈子さんの家は、赤いレンガの壁に緑色の屋根がかわいらしい。由仁での暮らしを絵に綴りながら、小島さんが日常の中で感じ取っているものとは。

- 024 岡部さん宅【幕別町】
- 牛の保育行を営む岡部さんは、匡純さん、かおりさん、長男の丈太くんと長女のことこちゃんお4人家族。古い畜舎を改装した、赤い屋根の家はお庭も自慢です。

- 028 金井さん宅【中富良野市】
- 長男の勇人くんが誕生したばかりの金井豊さん、路子さん夫婦がこの家に暮らし始めておよそ1年半。屋根にこだわって、大工さんと一緒にセルフビルドで建てた家です。
- 032 風雪を刻む腰折れ屋根
- フォログラファー高原淳の風景写真ライブラリーの中から、腰折れ屋根の建物が入ったものを抜粋。
- 036 道すがら見つけたあんな屋根こんな屋根
- 編集部が道内を回る中で発見した腰折れ屋根たち。へんてこな形のものや、カラフルなものなど、そのバリエーションは実に様々。
- 037 腰折れ屋根の下で
- 腰折れ屋根のカフェやギャラリー、レストランをご紹介します。

- 038 cafeゴリョウ
- 富良野町にオープンした澤井雅樹さん、加菜子さんのカフェ。数年かけて世界中を旅してきた二人が見つけた場所は、柱は傾き、壁ははがれ、今にも倒れそうな小さな納屋でした。

- 042 ヴィレッジ432
- 新得町の国道432号線沿いに建つ吉原一家のヴィレッジ432。その中に建つ古い牛舎が、房子さんの陶芸工房「新得焼き432窯」として利用されています。

- 044 石の蔵ぎゃらりぃはやし
- おそらく多くの人が知る、札幌駅から歩いてすぐの場所にあるギャラリー。この石蔵の裏にある母屋が、実は腰折れ屋根なのです。

- 048 畑の中の美術館
- その名の通り芽室町の畑の中にポツンと建つ美術館は、杉本晃彰さんのアトリエ兼ギャラリー。牛舎の2階部分にはところ狭しと、絵画が並んでいます。

- 050 レストランアルファ
- 当別町にあるレストランアルファは、約40年ほど前に立てられたもの。この地で100年以上続いてきた農家の4代目である、レストランのオーナーである松田進さん自慢の豚肉加工品がおすすめです。

- 052 マッケンジーファーム
- 一見すると古い建物を改装したのかと思いきや、実は新築の建物は、ファームレストランとして利用されています。川又まき子さんが作る、畑の野菜たっぷりの料理は変わらず人気です。
- 056 画家、由良さんの絵は腰折れ屋根のアトリエで、透き通るような色彩を誇示するように、オレンジ色の夕陽と戯れていた。
- 池田町に住む画家、由良真一さんのアトリエは牛舎を改装したもの。中には、丁寧に額装された作品がきれいに並んでいました。
- 065 古建築にみる腰折れ屋根たち
- 道内各地に散らばる「マンサード屋根」と「ギャンブレル屋根」の建築物をご紹介します。
- 078 香り立つ「原木栽培しいたけ」
- 新得町にある石橋農場で毎日収穫されるのは、ぷりぷりのしいたけ。ミズナラの原木で栽培されるそのしいたけは、とっても肉厚で濃厚です。その味に感動して、思わず生産現場に足を運んでしまいました。
- 121 北国素材のかごづくり
- ここでは、3人のかごづくり人をご紹介します。「かご」というひとつのカテゴリーですが、彼らの作品は実に三者三様。
- 122 松岡えりこさんの樹皮のかご
- 一人目のヤナギやクルミの樹皮でかごを作る松岡えりこさんは、上士幌町での暮らしの中から材料を得てかごを作ります。
- 127 菅澤慎一さんの竹のかご
- 2人目は、江差に伝わる根曲がり竹かごの職人技を唯一受け継いでいる人、菅澤慎一さん。
- 132 斉藤製籠店
- 多くの竹かごファンが足繁く通うという江差の齊藤製籠店。
- 134 森山未花さんの流木のかご
- 3人目の東川町に住む森山未花さんは、流木に蔓を絡めた独創的なかごを作り出します。
- 138 たかが石けん。でも大好きだから、何処までも
- 川村有希さん手作りの石けんは、ひとつひとつカラフルなパッケージに包まれて見た目にもかわいらしく、思わず手にとってしまうほど。有希さんが石けん作りに辿り着き、「SNOWY SOAP FACTORY」を立ち上げることになった訳と、そこに込めた想いとは。
- 145 英子さんの部屋
- 旭川市の郊外に、知る人ぞ知る小さなカフェがあります。山下英子さんが自宅の2階を利用して、冬のたった3ヶ月だけオープンするカフェ。その室内には、英子さんの宝物がぎっしり詰まっているのです。
- 148 知床の未来を見つめる、森の番人
- 橋本勝さん、人呼んで「森の番人」。造園業の傍ら知床の開拓跡地で進める森の再生は、300年後の豊かな森を目指して、今日も進行中です。
- 160 キャンピングカーで未知なる風景と出会う
- 今年、ノースライフのキャンピングカー「GRAND DAICHI」を購入した、弊誌発行人でありフォトグラファーでもある高原淳。ついに手に入れたキャンピングカーライフの快適さをレポートします。
通販付きストーリー
- 083 スロウセレクションVol.21
- ・ 谷口農場のお米とおかず味噌のセット
- ・ はる畑の斜里山麓豚ソーセージ詰め合わせ
- ・ 菓子工房あんの洋ナシのタルトとアップルパイ
- 092 スロウセレクションアンコール
- 100 市川燻製屋本舗のスモークサーモン
- 燻物合わせAセット、燻物合わせBセット、燻物合わせCセット
- 104 暮らしに映える木のクラフト⑧
- コサインのTANAミラー
- 106 堀内亜理子さんのうるしの小物
- 手鏡(椿、うさぎ)、オトナボンボン(椿、桜、雪、鳥、梅、栗)、箸(塗り立て《黒、朱》、八角塗り分け《緑、黒、本朱》、漆絵《水玉、音好き》)、ストラップ(からし、本朱、黒)
- 110 北海道の木が奏でるウクレレの甘い音。
- 天然木ウクレレスタンダードサイズ(小)(イタヤカエデ、エゾヤマザクラ、ブラックウォールナット、トチ)、天然木ウクレレコンサートサイズ(大)(イタヤカエデ、エゾヤマザクラ、ブラックウォールナット、トチ)
- 114 村本テントのバケツバッグ
- バケツバッグ(紺L、紺M、黄L、黄M、薄茶L、薄茶M)
連載
- 005 記憶の中の風景 vol.21
- フォトグラファー高原淳の写真メッセージ
- 072 北海道ゆったりある記13
- 90 「女将のレシピ13」
- 鱈の唐揚げ・野菜あんかけ
- 154 高遠智子さんの月の満ち欠けを上手に使った「スロウな食」
- 166 ワガハイは…
- feelingアニマル日記 9日目
- 168 北海道 来るべき未来を見つめて
- 第14回 山本英明氏(株式会社山本忠信頂点代表取締役社長)
- 173 「スロウなカフェを訪ねて」
- ファーマーズ・カフェ風土【東川町】 喫茶雨傘【標津町】 人来瑠【南富良野町】
- 180 「鈴木周作のさっぽろ市電日記」
- 第15回 つかの間の藻岩山~マンション街と山麓の風景~
- 188 オソツベツ原野の廃屋から
- 第6回 鞍掛豆とエゾシカ肉





