価格 880円(税込み)
発売 2008.07.25
A4オールカラー190頁

- 014 巻頭特集 「動物との生活から享受する豊かさ」
- 牛、鶏、豚、羊、犬、馬・・・動物と私たちとの関わりは実に多種多様。我々の身体に取り込まれる食料であり、共に時を過ごす伴侶でもあり。それは一言で表すことはできないが、ただひとつ言えることは、動物との生活から私たちは非常に多くのものを享受しているということ。
- 016 動物を育てて、食べる。
- 動物を育てて、殺し、食べる。その一連の流れを今もなお保ちながら暮らしている5つの家族を訪ねました。

- 018 鶏から与えられるもの【モリガキ農園】
- 養鶏場であるモリガキ農園では、1年間卵を産み続けてくれた廃鶏を自分達で捌きます。近所の人も呼び、皆でその肉をいただくのです。ところが、森垣家がニワトリから享受しているのは卵や肉だけではなく、もっと大きなものでした。
- 024 ビーちゃんをいただきます【飯高牧場】
- 「いただきます」は、「あなたの命を私の命にさせていただきます」の意味。飯高家で数年に一度誕生するフリーマーチン(異性双子の雌で繁殖障害のある個体)のビーちゃんは、飯高家の食料となり、食卓に上がる度、その感謝の念を思い起こさせてくれるのです。

- 028 肉も毛も皮も内臓も【石田めん羊牧場】
- 石田めん羊牧場では、羊のアキレス腱、横隔膜(サガリ)、脳みそなども食肉として販売します。毛や皮は原毛やムートン、羊皮紙などに。骨はダシにし、それでも余ったものは犬の餌に。手塩にかけて育てたものは、その一片も無駄にしたくないというのが生産するものの思いなのです。

- 032 動物がつなげる輪【きりたっぷ里】
- 動物の糞が畑の肥になり、畑の野菜が人間の食べ物になる。人間が食べられないものを動物が食べ、その動物を人間が食べる。そして、動物を食べた人間の排泄物もまた、次の命を育む栄養となります。武士さん夫婦は動物の力を借りながらその循環を回し、自然と共に暮らしています。
- 036 豚とひとつ屋根の下【ファームブレッスドウィンド】
- 「動物を飼って、自分の手で殺して、本当に命をいただいてるということを実感しながら暮らしたい」。上泉新さんと畔菜さんが選んだのは、豚と共に生活し、その肉を加工、販売しながら生きることでした。

- 043 一家に3羽、ニワトリはいかが?
- 卵や肉や毛など、何かを生産する動物を飼いたいと考えたとき、もっとも手軽なのがニワトリではないでしょうか。コケッコッコーの鳴き声で目を覚まし、朝食に新鮮な目玉焼きを食べたら、庭を歩くニワトリを横目に出勤する。そんな気軽で楽しいニワトリライフをご紹介します。
- 048 人間の伴侶 犬と馬
- 人間は「動力」の手段としてあらゆる動物を利用しながら生きてきました。ここでは、人間の伴侶としての犬と馬を取り上げます。

- 050 ナチュラルホースマンシップ
- ナチュラルホースマンシップとは、馬に肉体的従順を強いるのではなく、馬の行動や習性を学び、馬の知性と完成を理解した上でスキンシップを図ること。この方法をいち早く取り入れて実践している乗馬牧場「D-J RANCH」でその神髄を尋ねました。
- 056 道東の風物詩 草競馬へ行こう
- 道東で昔から行なわれてきた草競馬は、毎日家族同然に心通わせてきた自慢の愛馬の晴れ舞台。人と馬との暮らしに根付いてきたお祭りです。

- 058 その血を守ってゆくために
- 北の大地に根を張って生きてきた北海道犬。貴重な純血種の保存に取り組む「天然記念物北海道犬保存会」の活動を通して、北海道犬の歴史を覗きます。
- 063 人と犬の北国のたのしみ
- 犬は、北方民族にとっては日常的な移動手段としてなくてはならない存在です。南富良野町にある「どんころ野外学校」で犬ぞりを実際に体験させてもらいました。
- 072 見えないものを感じながら暮らす
- 13号でご紹介した旭川にあるパン屋さん、麦々堂のはっぱさん。目に見えないものこそを大切にしながら暮らす。その真理を知りたくて、はっぱさんが黒ラブラドール2匹がいる山小屋を訪ねました。
- 080 素材は生産者からの預かりもの 僕ら料理人の仕事は作ること
- 苫小牧市にあるノーザンホースパーク。その中にあるレストラン「ノーザンテースト」は、よくあるようなテーマパーク内の付属レストランかと思いきや、その実体を知ってびっくり。料理長である山田伸二さんに話を伺いました。
- 121 星野桂子さん、未来への橋を架ける人
- 深川市でレストラン「にれの木」を営む星野桂子さん。壊されていく木造校舎をモノクロームの写真に納め、木造校舎の絵葉書集を世に送り出すことで、過去から未来へとつながる虹のような架け橋を手にしつつある女性です。
- 132 スタッフは仲間、だから同じ夢を追い続けたい。
- 帯広市に4店舗の店を構えるたいやき工房。20年続いた父の店を櫻井孝吉さんが引き継いでから、10年が経ちました。1人ひとりのお客様に対する誠実な態度と同じように、スタッフに対しても真っ直ぐな視線を向ける櫻井さん。その歩みを訪ねます。
- 138 地球46億年の歴史を通して考える 自分と環境のこと 遠い過去と永遠の未来のこと
- 作家倉本聰氏が塾長を務める富良野自然熟の環境教育プログラム。緑の教室から裸足の道、石の地球・地球の道、植樹と、3時間に渡るプログラムを体験してきました。
- 144 楽しみながら継ぐ、ハサンベツの里山づくり
- 数年前まで荒れた離農跡地だった栗山町ハサンベツ地区に、豊かな自然を取り戻そうと作られた里山があります。毎月第2日曜日になると町内外からたくさんの人が訪れ、大人も子どもも一緒になって土や水、生き物と出会い、触れ合いを楽しんでいくのです。
- 155 スロウな旅のつくりかた その1~こどもと一緒に屈斜路湖
- 広い北海道をじっくり楽しむのなら、キャンピングカーがおすすめ。宿泊場所を気にしなくていいし、のんびり自分のペースで楽しめるからです。そんな気ままなキャンピングカーでの旅をご紹介。
通販付きストーリー
- 083 スロウセレクション Vol.16
- ・ファームブレッスドウィンドの黒豚肉セット
- ・石田めん羊牧場のフォゲット焼肉セット
- ・オーガニックケルプの海乃香藻
- ・イルピーノの生パスタとパスタソースセット
- ・たいやき工房の冷凍鯛焼き
- 096 スロウセレクションアンコール
- 102 ジェルクールで夏のお弁当をひんやりキープ
- ジェルクール・アース(フォレスト、ピース、オーシャン、ラブ)、ジェルクール・ミュンヘン(グリューン、ゲルプ、ブラオ、ヴァイス)、ジェルクール・スロウカスタム(はる、なつ、あき、ふゆ)
- 106 暮らしに映える木のクラフト③
- 工房スノーグースのトレー(シンプルトレー、ティートレー)
- 108 十勝の本別の黒大豆、その名も綺麗なキレイマメ。
- キレイマメセット・ノーマル、キレイマメセット・デラックス
- 112 RUSTIC貴妃花の木のこぞう
- 木のこぞう(オブジェ)、木のこぞう(ペーパーウェイト)
- 114 ボーダレス・アートなほのぼの雑貨たち【4】
- おしゃれバード、おしゃれバード・キット、イクラパジャマのピルスナー、指人形のガラスコップ、マーブルノートパッド、雷ポーチ
連載
- 005 記憶の中の風景 vol.16
- フォトグラファー高原淳の写真メッセージ
- 066 北海道ゆったりある記8
- 森の精の宿る湖、豊似湖へ。
- 094 「女将のレシピ8」
- フキと油揚げのサッと煮
- 162 北海道に描いた夢
- file.9いぐれっく5.3 file.10葡萄酒倉庫
- 166 ワガハイは…
- feelingアニマル日記 4日目
- 168 北海道 来るべき未来を見つめて
- 第9回 遠山整子氏(一級建築士事務所さくら工房代表)
- 173 「スロウなカフェを訪ねて」
- Hana悠【旭川市】、amicafe【釧路市】、OAKWAY Inn【清水町】
- 180 「鈴木周作のさっぽろ市電日記」
- 第10回 今年も雨の「さんきちさん」~御創祀百三十周年の三吉神社で~
- 188 オソツベツ原野の廃屋から
- 第1回 我が家の斜塔





